- 特長
- 構成例
- 製品仕様
SCOPIA PathFinderの特長
特長1:H.323標準端末・ゲートキーパーをサポート
- 既存のファイアウォールを変更することなく、セキュリティレベルを維持します。また全てのH.323標準ベースエンドポイントおよびゲートキーパをサポートします。
特長2:社外企業とのビデオ会議とも簡単接続
- PathFinderのFirewall/NATトラバーサル機能により、ネットワーク環境の異なる社外のビデオ会議端末とも簡単に接続することができます。
特長3:容易な展開
- PathFinderクライアントは、既存のファイアウォール、ゲートキーパー、ビデオ会議システムをそのまま利用することができます。ダイヤルプランやE.164番号の変更も不要です。
特長4:強固な安全性
- 強化されたLinux OSサーバとクライアント側のアクセス制御内蔵により、デバイスからの攻撃を防止します。また、AES暗号化とクライアント認証によって、堅固なセキュリティと安心を提供します。
SCOPIA PathFinder 構成例
SCOPIA PathFinderを中心とした構成例

SCOPIA PathFinder スペック表
SCOPIA PathFinder製品仕様
SCOPIA PathFinderサーバ | ・Linuxプラットホーム(Avayaカスタマイズ) ・大規模企業・拡張性のあるサーバ ネーバリング |
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管理 | ・簡易的な管理向けウェブ インターフェース ・ユーザ管理は役割ごとにユーザとクライアントの定義 ・全ての接続クライアントのモニタ ・ライアント詳細、エンドポイント登録、アクティブコールの表示 ・クライアントの接続・切断 ・複数のレベルで設定可能なコールログ ・管理者によるトンネリングポート指定 |
SCOPIA Management追加の管理機能 | ・ビデオ会議インフラの集中管理 ・リアルタイムモニタ ・リアルタイムアラーム通知の処理を強化 ・集中管理型ログ収集 |
SCOPIA PathFinderクライアント | ・ソフトウェアは遠隔サイトのコンピュータでも展開可能 ・1つのクライアントで複数のエンドポイント対応 ・ソフトウェア エンドポイントと同一のコンピュータへ展開可能 ・オプションで複数サーバへの障害迂回 ・管理者がセキュリティメカニズムの定義ークライアント経由でどのデバイスのアクセス許可設定 ・H.323エンドポイント対応 ・エンドポイントを組み込める(プロジェクトベース) ・クライアント認証 - それぞれのクライアントはサーバで管理された専用のパスワードを使用 |
キャパシティ・機能 | ・最大同時80コール ・デバイス登録 最大480 ・コールのプライバシのためAES暗号化 ・近端(企業ファイアウォール/NAT)と遠端(遠隔サイト)ファイアウォール対応 ・ダイヤルプラン対応 ・従来のNAT、ファイアウォールをそのまま利用可能 ・企業向けゲートキーパ対応 - 遠隔サイトへローカルゲートキーパの展開が可能 ・設置・展開が容易 ・サービスプロバイダや企業向けに最適 |
クライアントコンピュータの動作環境 | ・Microsoft Windows2000 Professional/2000 server/2003 server/2008 server/ Windows Xp/Windows Vista/Red Hat 9.0 デスクトップバージョン、Red Hat Enterprize Linux ES release 4 ・Intel Pentium IV, 2GHz以上のプロセッサ ・256MB RAM ・50MB ハードディスクスペース |
インターフェース | ・組み込みデュアルBroadcom Gigabit1 NICs ・1×RS232 シリアルインターフェース(背面) ・4×USB (前面x2、背面x2) ・会議室システムあるいは電話機の招待 (ダイアルプラン) ・ストリーミングの開始、停止 ・任意の参加者の消音、消音解除、切断 ・会議での発言、挙手要求 |
電源 | AC100-240V、50-60Hz |
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サイズ | H430.0mm × W447.0mm× D546.0mm 19インチラックマウント1Uユニット |
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環境特性 | 稼働時温度:10°C~35°C 保管時温度・環境温度:-40°C~65°C 相対動作湿度 : 20%~80%(但し結露しないこと) *1時間あたり最大10%以内の変動< 相対保管湿度 : 5%~95%(但し結露しないこと) |
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